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2006年02月04日

●gawkとjgawk

 竹下さんの有名な「P_UtilW 02a」の中に、床面積求積表スクリプトがあります。
そのH_AR.BATでは、
GAWK -f H_AR.AWK -f s_util.lib TEMP.TXT で、GAWKを指定していますが、
PC環境によっては、「文字化け」を起こすことがあります。
[求 積 表] となるところが、[求積払] などとなることがあります。
(スクリプトでは、"求積表・" の均等文字なのですが)

そこで、H_AR.BATで、
JGAWK -f H_AR.AWK -f s_util.lib TEMP.TXT と、JGAWKに変更しますと、
文字化けがなくなったりします。まさに、Japanized されるのでしょうか?

但し、あくまでも自己責任において、修正される事であり、改変を意味すること
ではありませんので、あしからず。

この外変は、建物の外周のみ作図すれば、後は、適宜分割して、寸法値、求積表を
作図してくれるすぐれものです。
作者様、ありがたく使用させていただいております。

コメント

marusanさん、住職さん、こんばんは。

住職さんは超能力の持ち主でしょうか?

jwcより今日まで各方面の有志の方により有益な外部変形が作成され私もその恩恵を受
けている訳です。

其の中で竹下先生のH_AR.batについては早
くから注目していた処です。
面積系の外部変形は多く存在しますがこの
外部変形は一定の条件はあるものの閉鎖
図形の求積表、辺長、区画番号を自動的に
作図するものです。

建築に於いては結果も大事ですがその計算根拠も必要です。
もしこの外部変形のデータをエクセルに渡す事が出来ましたら
積算根拠となる集計表の作成にも利用でき
る事になります。

既に幾つかの連携外変を作成してあります
がその多くは公開または配布が出来ませんが竹下先生の外変は改変、再配布自由と
明記されておりますので宜しければこの場
の研究資料としてに送付いたします。

尚、H_AR最新版は一部斜線対応となってお
ります。

金桜さん、こんばんは。

流石に、ご存知ですね!
この一連の外変は、内容も豊富ですし、測量関係の方には、
Pfoxと共に有用なソフトですね。

>研究資料としてに送付いたします。

ぜひ、お願いしたいですね。

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